結婚ビザ(日本人の配偶者等)の申請には身元保証書の作成が必要
【結婚ビザ・配偶者ビザ】身元保証書の書き方をプロが教えます!
結婚ビザ(日本人の配偶者等在留資格)を申請する時に、日本人の配偶者が身元保証人になる必要があります。
身元保証人(日本人の配偶者)は、出入国在留管理庁で身元保証書の提出が求められています。しかし、出入国在留管理庁では書き方の見本などは公開されていません。

結婚ビザを申請する時に作成が求められる身元保証書ですが、書き方さえ分かれば本当に5分もあれば十分に作成が可能です!今回は、実際にビザ専門の行政書士事務所であるサニーゴ行政書士事務所で活用している身元保証書の書き方とその見本をご紹介します。
是非こちらで書き方や見本をチェックして、サクっと作成しちゃいましょう(^-^)♪
身元保証書とは?
まずは身元保証書を確認しましょう!


身元保証書は下記からダウンロードして頂くか、法務省の出入国在留管理庁のHPからダウンロードすることができます。
身元保証書は、手書きでもPC作成でもどちらでもOKです。ただし、身元保証人の署名は自筆で行ってくださいね。
① ビザ申請人情報の書き方・見本
氏名はパスポートの順番通りに記入しましょう!
国籍:結婚ビザの申請人(結婚ビザを取得したい外国人)の国籍・地域を記入しましょう!
氏名:結婚ビザの申請人(結婚ビザを取得したい外国人)の氏名を記入しましょう。名前はパスポートに記載されている順番で記入します。漢字がある場合は漢字とカッコ内にアルファベットを記入しましょう。
② 身元保証人情報の書き方・見本
身元保証人(日本人の配偶者)の情報を記入しよう
氏名:身元保証人(日本人の配偶者)の氏名を自筆で記入しましょう。捺印は、認印でOKです!ただし、シャチハタは不可です。
住所:身元保証人(日本人の配偶者)の住所を記入しましょう。住所は、住民票に記載されている通りに記入してください。
電話番号(TEL):身元保証人(日本人の配偶者)の電話番号を記入しましょう。自宅番号と携帯番号両方ある場合は、どちらも記入するのが良いでしょう。
職業・勤務先:身元保証人(日本人の配偶者)の勤務先名を記入しましょう。前㈱や後㈱を間違えないようにお気を付けてください。
職業・勤務先の電話番号(TEL):身元保証人(日本人の配偶者)の勤務先の電話番号を記入しましょう。直通番号などがある場合は、そちらもあわせて記入するのが良いでしょう。
国籍(在留資格・期間):身元保証人(日本人の配偶者)の国籍を記入しましょう。この身元保証書は、結婚ビザ(日本人の配偶者等在留資格)以外の申請にも使用されることから、在留資格・期間と記載がありますが、日本人の配偶者ビザの申請であれば、皆さん記入は「日本」と記入すればOKです。
被保証人との関係:ビザ申請人から見て身元保証人(日本人の配偶者)がどのような続柄になるのかを記入しましょう。
【例】:フィリピン人の夫がビザ申請人であれば日本人の身元保証人は妻になります。
まとめ
結婚ビザの身元保証書の書き方・見本・サンプルはいzy

