2021年版【結婚ビザ・配偶者ビザ】在留資格変更許可申請書の書き方・見本

他のビザから結婚ビザへ変更するには在留資格変更許可申請書の作成が必要です

【結婚ビザ・配偶者ビザ】プロが在留資格変更許可申請書の書き方を教えます!

留学ビザや就労ビザなどの在留資格から結婚ビザへ変更するためには、在留資格変更許可申請手続きを行います。

その際、出入国在留管理庁では「在留資格変更許可申請書」が必要書類として求められています。しかし、出入国在留管理庁では、書き方の見本などは公開されていません。

大事な申請だからこそ「こんな書き方で大丈夫なのだろうか……?」「間違って書いてしまったらどうしよう……」とご不安に思われることもあるかと思います。

 

川端
どーも!こんにちは!サニーゴ行政書士事務所の川端です。今回は「2021年版【結婚ビザ・配偶者ビザ】在留資格変更許可申請書の書き方・見本」をテーマにご紹介したいと思います。

2019年4月、入国管理局は出入国在留管理庁へ変更になりました。それに伴い、結婚ビザ(日本人の配偶者等)在留資格変更許可申請書のフォーマットも変更されています。

今回は、実際にビザ専門の行政書士事務所であるサニーゴ行政書士事務所で活用している在留資格変更許可申請書の書き方・見本をご紹介します。

最新情報を基に、在留資格変更許可申請書の書き方・見本をご紹介いたしますのでぜひ奥様やご主人の結婚ビザ申請にお役立てください♪

 

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目次

在留資格変更許可申請書とは?

まずは在留資格変更許可申請書を確認しましょう!

 

サニー先生
在留資格変更許可申請書は全部で3枚構成になっておるのじゃ。
もちまる。
文字がいっぱいで書くのがとても不安~。
サニー先生
このページを見ればバッチリ書けるから安心するのじゃ。

 

サニー先生が話しているように、在留資格変更許可申請書は3枚構成になります。

在留資格変更許可申請書は下記からダウンロードして頂くか、法務省の出入国在留管理庁のHPからダウンロードできます。

在留資格変更許可申請書は、手書きでもPCで作成でもどちらでもOKです。

ただ、間違えた時に修正するのが大変なので、出来ればExcel版をダウンロードしてPC作成する事をおすすめします。

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作成を始める前に準備をしましょう

変更許可申請書を書くために必要な書類

在留資格変更許可申請書は、基本的に必要書類の転記と考えて頂ければOKです。

なので在留資格変更許可申請書を作成する前に、必要書類を手元に準備しておくとスムーズに作成ができます!

以下はビザ申請人・日本人の配偶者それぞれの必要書類です。

・パスポート
・在留カード(短期滞在ビザの方はなし)

・結婚証明書
・出生証明書(パスポートに出生地が記載されていない場合)
・在職証明書(日本で働いている場合)
・在日親族の在留カード番号&勤務先・通学先情報(日本で暮らしている親族がいる場合)
・住民票
・戸籍謄本
・在職証明書
・所得課税証明書

必要書類や情報を事前に準備しておけば、在留資格変更許可申請書の作成は特に難しくはなく20~30分程度あれば十分作成することが可能だと思います♪

今回は分かりやすくするために日本人の奥様とフィリピン人のご主人」をサンプルにして在留資格変更許可申請書の書き方を説明していきたいと思います。

 

① 証明写真について

証明写真サイズの間違いにご注意ください!

証明写真は、ビザ申請人本人のみ撮影してください。縁を除いた部分の寸法は、上記図画面の各寸法を満たしてください。顔の寸法は、頭頂部(髪を含む)からあご先までです。帽子等は被らないで正面を向いて背景(影を含む)が写らないように撮影してください。なお、撮影は鮮明にしてください。
「証明写真のサイズは縦4cm×横3cmです!」
結構、間違えられる方が多いので大きく書いてみました(笑)
撮影した証明写真の裏面には氏名を記入してください(ボールペンを使用。消えるボールペンの使用は不可)。
また、申請書類提出日より前3ヶ月以内に撮影した写真を使用してください。たまに「前回の申請時に使用した際の証明写真が残っている」とそのまま貼られている方がいますが、当然に再提出を求められます(笑)面倒かもしれませんが、直近で撮影した写真を使用するようにしましょう。

ビザ申請人とは

ビザ申請人とは、ビザの取得を希望する外国人の方を指します。
例:フィリピン人のご主人の結婚ビザを取得するなら、ビザ申請人はフィリピン人のご主人です。

② ビザ申請人情報の書き方・見本

情報はパスポートの情報を基に記入しましょう

 

確認をする書類
ビザ申請人:パスポート・出生証明書(パスポートに出生地が記載されていない場合)
配偶者:特になし

【1】国籍・地域(Nationality/Region):ビザ申請人の国籍・地域を記入しましょう。

【記入例・見本】 ベトナム、アメリカ合衆国、中国等

【2】生年月日(Date of birth):ビザ申請人の生年月日を西暦で記入しましょう。

【記入例・見本】 1988年3月23日

 

【3】氏名(Name):ビザ申請人の姓名をパスポートに記載されている順番で記入。 ※漢字がある場合は漢字とカッコ内にアルファベットを記入。

【記入例・見本】 JOHN SMITH、王 偉(WANG WEI)

 

【4】性別(Sex):ビザ申請人の該当する性別を○で囲んでください。 ※ Excelで作成する場合は、挿入→図形→〇を選択→塗りつぶしなしで作成が可能です。

 

【5】出生地(Place of birth):ビザ申請人の生まれた都市名を記入。パスポートに記載されていることが多いです。韓国など、パスポートに出生地が記載されていない場合は出生証明書等で情報を確認してください。

【記入例・見本】 マニラ、ホーチミン、上海 等

 

【6】配偶者の有無(Marital status):結婚ビザの取得を希望するので、有を○を囲んでください。

 

【7】職業(Occupation):ビザ申請人の現在の職業を記入。もし申請時点で働いていない場合は「無職」と記入

【記入例・見本】 会社員、経営者、学生、アルバイト 等

【8】本国における居住地(Home town/city):ビザ申請人の国にある居住地の国名+都市名を記入してください。現在、第三国で暮らしている場合は、実家住所等を記入すればOKです。

【記入例・見本】 上海 中国、ホーチミン ベトナム、Manila Philippines

9、居住地(Address in japan)・・・日本での連絡先住所を記入。(住民票に記載されている住所通りに記入)もし、短期滞在ビザ(観光ビザ)からの変更であれば配偶者の住所地を記入。

【記入例・見本】 大阪府八尾市山本高安町2丁目13-4

電話番号(Telephone No.)・・・ビザ申請人の自宅電話番号を記入。自宅に電話番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】 072-1234-5678

携帯電話番号(Cellular phone No.)・・・ビザ申請人の携帯番号を記入。携帯番号がない場合は該当なしと記入してください。

【記入例・見本】 090-1234-5678

10、旅券番号(Passport Number)・・・ビザ申請人が現在所持しているパスポートの番号を記入。

有効期限(Date of expiration)・・・ビザ申請人が現在所持しているパスポートの有効期限を記入してください。

【記入例・見本】 2024年4月1日

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③ 現在所持している在留資格情報等の書き方・見本

今回の変更目的や滞在希望期間等を記入しましょう

確認をする書類
ビザ申請人在留カード、短期滞在ビザの方はパスポート
配偶者:特になし

【11】現に有する在留資格(Status of residence):ビザ申請人が現在持っている在留資格を記入しましょう。

【記入例・見本】 留学、技術人文知識国際業務、短期滞在 等

在留期間(Period of stay):ビザ申請人が現在持っている在留資格の在留期間を記入しましょう。

【記入例・見本】 1年、3年、90日 等

在留期間の満了日(Date of expiration):ビザ申請人が現在持っている在留資格の在留期限を記入しましょう。

【記入例・見本】 2020年4月1日 等

【12】在留カード番号(Residence card number):ビザ申請人の在留カード番号を記入しましょう。

【記入例・見本】 AB12345678CD 等

【13】希望する在留資格(Desired status of residence)・・・日本人の配偶者等と記入しましょう。

在留期間(Period of stay)・・・希望する在留期間を記入。

【記入例・見本】 1年、3年、5年、長期 等

【14】変更の理由(Reaon for change of status of residence):日本人の配偶者等在留資格へ変更したい理由を記入しましょう。

【記入例・見本】 妻との結婚に伴い、今後も夫婦一緒に日本で暮らしてゆくため 等

【15】犯罪を理由とする処分を受けたことの有無(Criminal record in Japn/overseas):該当する方に○を囲んでください。また有の場合は詳細を記入。犯罪を理由とする処分を受けたのは日本国内、海外問いません。

犯罪を理由とする処分の経歴がある方へ
ビザ申請人である奥様やご主人に犯罪を理由とする処分を受けた経歴がある場合や、過去に日本から退去強制・出国命令の経歴がある場合は、結婚ビザ申請(日本人の配偶者等)は慎重に進める必要があります。申請についても、在留資格変更許可申請書だけでの記入ではなく、別紙を準備して処分内容を説明するようにしましょう。また、今回の結婚ビザ申請にあたり反省している事を伝える反省文の準備をすることをおすすめします。もし、結婚ビザ申請がご不安な方はお気軽にサニーゴ行政書士事務所へご相談ください。

④ 在日親族の情報の書き方・見本

親族の情報を確認して記入しましょう

確認をする書類
ビザ申請人:在日親族の在留カード番号&勤務先・通学先情報(日本で暮らしている親族がいる場合)
配偶者:同居親族の勤務先・通学先情報

【16】在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者(Family in Japan (Father, Mother, Spouse, Son, Daughter, Brother, Sister or others) or co-residents):日本で暮らしている親族の情報を記入しましょう。また、日本で暮らす時に同居を予定している方の情報も記入しましょう。

続柄(Relationship):ビザ申請人との関係性(続柄)を記入しましょう。 ※ビザ申請人から見ての関係性を記入:ビザ申請人がご主人の場合は、日本人の配偶者は妻と記入。

【記入例・見本】夫、妻、父、母、子、兄、弟、姉、妹 等

氏名(Name):親族または同居者の氏名を記入しましょう。

【記入例・見本】田中 花子、JENE SMITH

生年月日(Date of birth):在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者の生年月日を記入しましょう。

【記入例・見本】1991/2/5

国籍・地域(Nationality/Region):在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者の国籍・地域を記入しましょう。

【記入例・見本】日本、フィリピン、インドネシア、アメリカ合衆国、ブラジル 等

同居(Residing with applicant or not):在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者と同居する場合は該当する方○で囲ってください。

通勤先・通学先(Place of employment/school):在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者の通勤先・通学先を記入。仕事をしていない場合や学校へ通っていない場合は無職と記入しましょう。

【記入例・見本】株式会社〇〇、有限会社××、大阪市立〇×高等学校 等

在留カード番号・特別永住者証明書番号(Residence card number Special Pemanent Resident Cetificate number):在日親族(父・母・配偶者・子・兄弟姉妹など)及び同居者の在留カード番号・特別永住者証明書番号を記入。日本国籍などでない場合は該当なしと記入しましょう。

【記入例・見本】AB12345678EF 等
記入する親族の範囲について
基本的に、ココに記入する親族は【父母・兄弟姉妹・子供】の範囲まででOKです。ただ、同居する場合は【祖父母や血縁関係のない同居人】なども記入するようにしましょう。

⑤ 婚姻の届出先や申請人の勤務先情報の書き方・見本

日本で働いている場合は記載が必要です(アルバイト含む)

確認をする書類
ビザ申請人:結婚証明書・在職証明書(日本で働いている場合)
配偶者:戸籍謄本

17、身分又は地位(Personal relationship or status)・・・日本人の配偶者等在留資格(結婚ビザ)になりますので「日本人の配偶者」にチェックをしてください。

18、婚姻、出生又は縁組の届出先及び届出年月日(Authorities where marriage,birth or adoption was registered and date of registration)・・・婚姻手続きや出生届を提出した場所を記入。

日本国届出先と届出年月日(Japanese authorities&Date of registration)・・・日本国側で婚姻手続きや出生届を提出した場所と年月日を記入。

【記入例・見本】在フィリピン日本国大使館、八尾市役所、 2018年10月1日 等

本国等届出先と届出年月日(Foreign authorities&Date of registration)・・・本国側等で婚姻手続きや出生届を提出した場所と年月日を記入。

【記入例・見本】在大阪フィリピン共和国総領事館、 2018年10月15日 等

19、申請人の勤務先等(Place of employment or organization to which the applicant is to belong)・・・ビザ申請人が働いている場合は勤務先等の情報を記入。もし、働いていない場合は「該当なし」と記入。

名称(Name)・・・勤務先の会社名を記入。前㈱や後㈱を間違えないように気を付けてください。

【記入例・見本】株式会社〇〇、ABCコンビニ、有限会社××

支店・事業所名(Name of Branch)・・・支店や事業所に勤めている場合は記入。支店や事業所名がない場合は該当なしと記入

【記入例・見本】八尾支店、神戸支店、名古屋事業所 等

所在地(Address)・・・会社の所在地を記入。

【記入例・見本】大阪府八尾市〇-1-1-10

電話番号(Telephon Number)・・・会社の電話番号を記入。

【記入例・見本】072-1234-1234

(3)年収(Annual income)・・・年収の予定額を記入。

【記入例・見本】720,000円

⑥ 滞在費支弁方法や経費支弁者情報の書き方・見本

ビザ申請人の日本滞在中の生活費について

確認をする書類
特になし

【20】滞在費支弁方法 (Method of support to pay for expenses while in Japan)

(1)支弁方法及び月平均支弁額 (Method of support and an amount of support per month(average)):ビザ申請人の滞在費を支弁する方にチェックを入れて月平均支弁額を記入しましょう。

【記入例・見本】3,50,000円

(2)送金・携行等の別(Remittances from abroad or carrying cash):海外からお金を持ってくる場合は、チェックを入れて金額を記入。または外国から送金する場合はチェックを入れて送金額を記入。特に海外からの送金等がない場合は「該当なし」と記入しましょう。

 

(3)経費支弁者(Supporter):経費支弁者が扶養者以外にいる場合は情報を記入しましょう。

①氏名(Name):経費支弁者の氏名を記入しましょう。

【記入例・見本】田中 太郎 等

②住所(Address):経費支弁者の住所を記入しましょう。

【記入例・見本】大阪府八尾市南本町〇丁目1-1

電話番号(Telephone No.):経費支弁者の電話番号を記入しましょう。 ※電話番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】080-1234-5678

③職業(勤務先の名称)(Place of employment):経費支弁者の勤務先名を記入しましょう。

【記入例・見本】〇〇株式会社、有限会社×× 等

電話番号(Telephone No.):経費支弁者の電話番号を記入しましょう。 ※電話番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】072-9123-9123

④年収(Annual income):経費支弁者の年収額を記入。

【記入例・見本】4,200,000円
経費支弁者とは
経費支弁者とは、日本人の配偶者以外にビザ申請人の生活費をサポートする人を指します。例えば、日本人の配偶者の収入が少ないため父が生活費を支弁する場合は、父の情報を記入する必要があります。

⑦ 扶養者情報の書き方・見本

ビザ申請人を扶養する人(配偶者)の情報を記入しましょう

確認をする書類
ビザ申請人:特になし
配偶者:住民票・在職証明書・所得課税証明書

【21】扶養者(申請人が扶養を受ける場合に記入)(Supporter):ビザ申請人が扶養を受けて日本で暮らす場合はこちらの項目に扶養者情報を記入しましょう。 ※扶養を受けるのではなくビザ申請人の収入で生活する場合は該当なしと記入。

(1)氏名(Name):扶養者の氏名を記入しましょう。

【記入例・見本】田中 花子 等

(2)生年月日(Date of birth):扶養者の生年月日を西暦で記入しましょう。

【記入例・見本】1991年2月5日

(3)国籍・地域(Nationality/Region):扶養者の国籍・地域を記入しましょう。

【記入例・見本】日本 等

(4)在留カード番号(Residence card number):扶養者が在留カードを持っている場合は在留カード番号を記入しましょう。 ※日本人は「該当なし」と記入。

【記入例・見本】AB12345678CD

(5)在留資格(Status of residence):在留資格名を記入しましょう。 ※日本人は「該当なし」と記入。

【記入例・見本】永住者、特別永住者 等

(6)在留期間(Period of stay):在留期間を記入しましょう。 ※日本人は「該当なし」と記入。

【記入例・見本】3年、5年

(7)在留期間の満了日(Date of exipiration):在留期間の満了日を記入しましょう。 ※日本人は「該当なし」と記入。

【記入例・見本】2020年1月15日

(8)申請人との関係(続柄)(Relationship with the applicant):ビザ申請人と扶養者の関係にチェック。または黒く塗りつぶしてください。

(9)勤務先名称(Place of employment):扶養者の勤務先名を記入しましょう。前㈱や後㈱を間違えないように気を付けてください。

【記入例・見本】株式会社〇〇、いろは株式会社

支店・事業所名(Name of Branch):支店や事業所に勤めている場合は記入しましょう。支店や事業所がない場合は「該当なし」と記入。

【記入例・見本】静岡支店、福岡事業所 等

(10)所在地(Address):会社の所在地を記入しましょう。

【記入例・見本】大阪府大阪市北区2丁目〇‐〇〇

電話番号(Telephon Number,):会社の電話番号を記入しましょう。

【記入例・見本】06-612-3456

(11)年収(Annual income):年収額を記入しましょう。年収額は最新の所得課税証明書を確認して記入してください。

【記入例・見本】4,200,000円

在日身元保証人又は連絡先(Guarantor or contact in japan):日本で暮らしている身元保証人の情報を記入しましょう。

(1)氏名(Name)・・・姓名を記入しましょう。

【記入例・見本】田中 花子

(2)職業(Occupation):日本で暮らしている身元保証人の職業を記入しましょう。

【記入例・見本】会社員、経営者等

(3)住所(Address):在日身元保証人の住所を記入しましょう。

【記入例・見本】大阪府八尾市山本高安町2丁目13-4

電話番号(Telephone No.):在日身元保証人の自宅の電話番号を記入しましょう。自宅に電話番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】072-1234-5678

携帯電話番号(Cellular phone No.):在日身元保証人の携帯番号を記入。携帯番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】080-1234-5678

⑧ 代理人(法定代理人)情報・署名の書き方・見本

署名は自筆で行うようにしましょう

【23】代理人(法定代理人よる申請の場合に記入)(legal representative(in case of legal representative)):在留資格変更許可申請書を出入国在留管理庁へ提出に行く人の情報をご記入ください。基本的に変更申請(日本人の配偶者等)はビザ申請人本人が提出します。

(1)氏名(Name):氏名を記入。

【記入例・見本】田中 花子 等

(2)申請人との関係(Relationship with the applicant):ビザ申請人と代理人の関係を記入。

【記入例・見本】夫・妻・父・母 等

(3)住所(Address):住所を記入。

【記入例・見本】大阪府八尾市山本高安町2丁目13-4

電話番号(Telephone No.):自宅の電話番号を記入。自宅に電話番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】072-1234-5678

携帯電話番号(Cellular phone No.):携帯番号を記入。携帯番号がない場合は該当なしと記入。

【記入例・見本】090-1234-5678

以上の記載内容は事実と相違ありません。申請人(法定代理人)の署名/申請書作成日(I hereby declare that the statement given above is true and correct. Signature of the applicant(legal representatibe)/Date of filling in this form):ビザ申請人または法定代理人の署名と書類作成日を自筆で記入。

 

取次者情報の書き方・見本

基本的にこちらの項目は該当なしになるかと思います

取次者(Agent or other authorized person):取次者がいる場合は取次者の情報を記入してください。基本的にビザ申請人本人が書類を提出する事が多いため、行政書士や弁護士に依頼をしない限りこの項目は該当なしになる事が多いです。

(1)外国人の円滑な受入れを図ることを目的とする公益法人の職員で地方入国管理局長が適当と認めるもの
(2)地方入国管理局長に届け出た弁護士又は行政書士
(3)申請人本人の法定代理人

(1)氏名(Name):取次者の氏名を記入。

【記入例・見本】山田 太郎 等

(2)住所(Address):取次者の住所をご記入ください。

【記入例・見本】大阪府八尾市〇丁目1-1-5

(3)所属機関等(親族については、本人との関係)(Organization to which the agent belongs in case of a relative,relationship with the applicant):取次者が所属している機関を記入。

【記入例・見本】ABC行政書士事務所 等

電話番号(Telephone No.):取次者の電話番号を記入。

【記入例・見本】072-6987-5432

まとめ

結婚ビザの在留資格変更許可申請書の書き方・見本・サンプルは以上です!

 

もちまる。
書かなければいけない内容は多いけどがんばって作ろう~。
サニー先生
事前に必要書類を準備すると作成が楽じゃのぅ。
まとめ
・書類を作成する前に必要書類と情報を整えると作成がスムーズに!
・書類作成は出来ればPCでの作成がオススメ
・在留資格変更許可申請書はHPからダウンロード出来る
・証明写真のサイズを間違えない

・書類(パスポートや住民票等)に記載されている通りに記入すること
・該当しない箇所は空白ではなく【該当なし】と記入
・署名と日付記入は自筆でしましょう

 

川端
今回のテーマはいかがでしたでしょうか?少しでも皆様のお役に立てたなら嬉しいです♪結婚ビザ申請でお悩みの方は、是非お気軽にサニーゴ行政書士事務所へご相談ください。

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