結婚ビザ申請のスナップ写真って?どんな写真をどんな風に提出すればいいの?
提出しない方が良い写真もあるの?
結婚ビザ申請のスナップ写真って?どんな写真をどんな風に提出すればいいの?そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、結婚ビザ【日本人の配偶者等在留資格】の申請の際に提出するスナップ写真について解説します。この記事を読むことで、結婚ビザ申請をするための写真をばっちり準備して安心して配偶者ビザ申請の手続きを進めることができるようになります。

どーも!こんにちは!サニーゴ行政書士事務所の川端です。
結婚ビザを取得するための書類で、夫婦間の交流が確認できる資料としてスナップ写真やsnsの記録(LINEなどの普段のやり取りの記録)等の提出が必要になります。
今回はそのうちのスナップ写真についての情報をご紹介します。ぜひ結婚ビザ申請のご参考にしてくださいね。
そもそもスナップ写真とは?
スナップ写真でおふたりの関係性を証明しましょう


スナップ写真とは、日常の風景や人物などをさっと撮影した写真をいいます。
構図を決めて撮影するのではなく、その場の空気や雰囲気をそのまま切り取ったような写真が特徴です。
ふたりのいつもの雰囲気を写真で感じることが出来るので、視覚的に審査官に伝えることが出来ます(^-^)
恥ずかしいから写真を撮るのは苦手という方もいらっしゃいますが、結婚ビザ申請においてはとても重要な資料になりますのでがんばって撮影してくださいね♪
(かくゆう、私も以前は写真を撮るのも撮られるのも苦手だったのでお気持ちは凄く分かりますが・・)
何よりも、写真って案外あとから見直したりすると楽しいですし思い出がよみがえります。
写真を片手にご夫婦で会話をすることもとても素敵だと思いますので、ぜひ写真を撮影することをおすすめします。
結婚ビザ申請にはどんな写真を選んだらいいの?
入国管理局への提出に向いていない写真もあるのでしっかりチェックしてください
入国管理局に提出する写真は、ご夫婦2人で写っているもので、顔がはっきり確認できるものを準備しましょう!(アプリ加工されたものは使用できません✖️)
カメラだけでなくスマホで撮影した写真でももちろんOKです!
おすすめの写真例
- 2人で出かけた時や旅行に行った時に撮ったもの
- 結婚式や写真館で撮ったもの
- お互いの国に行った時に家族や友人と撮った集合写真
おすすめしない写真例
- マスクやサングラスをしているもの
- 相手が撮った1人で写っているもの
- 画質が悪く鮮明でないもの
- 日にちは違うが同じ服で撮っているもの(同じ日に撮影したものと勘違いされるため)
特に家族と一緒に撮影した写真は、家族と会っていることや家族が結婚を知っていることを視覚的に伝えることが出来るのでご提出をおすすめします(偽装結婚の可能性が低いと判断してもらえる可能性が高くなるためです。)なので、今後ご家族に会う方はご家族と一緒にお写真を撮影しておくことを強くおすすめします♪
提出するスナップ写真は何枚必要なの?
少なすぎず多すぎずがおすすめです
結婚ビザのスナップ写真で提出におすすめの枚数は5~10枚程度です。
出入国在留管理庁のHPには2〜3枚と書かれていますが、出会ってから結婚するまでの過程で2〜3枚の写真だけだと少し不十分に感じちゃいますよね。
スナップ写真はどんなふうに提出するの?
A4サイズの紙にまとめるようにしましょう
準備したスナップ写真は、A4サイズの紙に写真を貼り付けてまとめて提出しましょう!
もしくは写真のデータをWordやエクセルを使って、A4の紙に印刷でもokです。
その際、撮影した日付と場所も書いた方が丁寧ですが、正確な日付を覚えてない場合は、書かなくても問題はありません。
まとめ
結婚ビザ申請のスナップ写真は、結婚の信憑性を証明するために重要な資料です
家族で撮影した写真がある場合は一緒に提出しましょう
提出する枚数は5~10枚程度がおすすめです
スナップ写真はA4サイズの用紙にまとめて提出しましょう

この記事では、結婚ビザ申請に必要なスナップ写真について解説しました。
結婚ビザ申請においてスナップ写真は、おふたりの関係性を証明する大切な資料になります。正直、写真がない申請は許可の難易度が上がるといっても良いです。なので、今後結婚ビザ申請をご予定している方は日常の思い出を少しで多くパチリと残しておくことをおすすめします(^-^)
結婚ビザ申請でお悩みの方は、是非お気軽にサニーゴ行政書士事務所へご相談ください。